病院を遠くから。首都Canberra は整備された田舎。秋空ですねー。 |
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どうもはじめまして!私達4名は東京医科歯科大学医学科6年の学生です。
当ブログでは、医科歯科 (TMDU) が提供する2ヶ月の海外臨床実習プログラムの行き先の一つ、
オーストラリア国立大学 (ANU) 医学部の実習先である
"Canberra Hospital"
での留学経験を書いていきたいと思います。
医科歯科ではハーバードメディカル・スクール (HMS) での臨床実習が有名ですが、今年からANU が臨床実習先として正式に加わることとなりました!私達が第1期生ということで、今後のためにもブログにて情報を残しておこうと思う次第であります。
さて、「第1期生」と書きましたが、本当は違うんです。
昨年、ANU での研究経験もお持ちのT先輩が2ヶ月に渡りANU で臨床実習を経験され、まさに私達のパイロットとして活躍してくださいました。さらに医科歯科の先生方の多大なご尽力があり、医科歯科とANU が提携を結ぶことで、この実習が実現しました。ちなみにプロセメでもANU派遣が実現しています。
誠に貴重な機会に恵まれたことに感謝し、精一杯の努力をしてこようと思います。
ANU 実習派遣までの流れ:
5年の学内選考(最終選考が7月)から9〜3月のトレーニングセッション (FOCUS) についてはHMS 組とずっと一緒です。詳しくはHMS 組のブログをご参照あれ!
http://tmduhms2015.blogspot.jp/
異なるのは、ANU 組は応募期限が10月1日なので、9月頭には実習希望者が決まることです。個人的に、応募に関してANU が恵まれていると思うのは以下の点です。
・応募が早いから準備期間が長く取れる!
・英語の厳密な審査基準がない!
・希望の科が通りやすい!?(←提携があるから…っていう個人的な期待です)
英語がさほど得意でない私は、おかげでTOEFLを何度も受けて得点アップに苦心することなく、その分医学英語に時間をかけられたのはよかったです笑(←いいのかな?)
実際に実習科が決まったのは2月でしたが、4人とも第1〜3希望が通り、バタバタすることなく準備ができました。
長くなってしまうのでひとまずこんなところで!
最後に我々4名の紹介を。
・にゃん吉 4−5月:Oncology、Thoracic Medicine
・かわでぃー 4−5月:Geriatrics and Aged Care、Immunology
・ゴリ 5−6月:Gastroenterology、Immunology
・はーりー 5−6月:Rheumatology、Oncology
実はもう2週目が始まっています。
感想は「楽しい!」
時間あるときに書いていきますぜ。
これからよろしくお願いします!
かわでぃー
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